常備野菜の日本代表!BBQで楽しむ『じゃがいも』レシピ!

BBQ野菜
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野菜は嫌い!と答えるお子様は多いですが不思議とじゃがいもは食べられる子が多いですよね。居酒屋のメニューやファーストフードのセットメニュー、ステーキの付け合わせ野菜などじゃがいもは多くの場所で愛されています。今回はそんなじゃがいもについて掘り下げると共にBBQで楽しむじゃがいもレシピをご紹介します。じゃがバターだけじゃないですよ!(じゃがバターを作るコツもご紹介します!)

じゃがいもについて詳しく知ってほしい!

じゃがいもの歴史

flower-of-potato

花言葉は「慈悲」「慈愛」です。

食べるとお腹が痛くなると悪評…元は観賞用でした

じゃがいもの原産地は南アメリカ~メキシコに至る高原地帯であるとされています。当時のじゃがいもは乾燥したものを水戻ししたり、アク抜きをして粉末状にしたりして食べられていました。16世紀末にスペイン人がインカ遠征に際して、ヨーロッパにじゃがいもを持ち帰りましたが、当時は食べ方が分からず、腹痛を起こす(じゃがいもの芽の毒素ですね!)など評判が悪く、食用としては浸透せず、花や真っ赤な実を観賞する為の観葉植物としてのフランスでは宮殿で栽培されていました。調理法が徐々に確立されるとヨーロッパ全土に生産が広がり、慶長3年にオランダ→長崎という形で日本に持ち込まれました。

じゃがいもの栄養素

potato potato

バーガー&ポテトは世界中で愛される定番中の定番!

ダイエットの天敵?

じゃがいもと言えばフライドポテト。フライドポテトと言えば高カロリーというイメージを持たれがちなじゃがいもですが、可食部100gのじゃがいもに対して、約80キロカロリーとご飯の約170キロカロリーに比べて思ったほど高くありません。但しこれは生のじゃがいもなのでフライドポテトにすると約240キロカロリーと高くなってしまいます。油やバターを使っての調理なのでその分カロリーも高めになってしまうようです。調理方法によっては食べ過ぎ注意!ということは間違いないですね。

赤くなくても「大地のリンゴ」

じゃがいもの主成分はでんぷんです。でんぷんはブドウ糖が集まってできたもので、じゃがいもはエネルギー源となる糖質をたっぷり含んでいます。その豊富なでんぷん質を上手く利用してガレットを作ると美味しいですよ!(ページ下部で紹介してます♪)そんなじゃがいもですが、フランスでは「大地のリンゴ」と呼ばれており、ビタミンCやカリウムを含んでいます。免疫力向上や美容に良いと言われているビタミンCはリンゴの約5倍、しかもでんぷん質に包まれたビタミンCは加熱によって壊れにくいといわれています。でんぷんに包まれているため加熱によって壊れにくいと言われています。また、カリウムは塩分の排出を促す作用があり、血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加に効果的といわれています。

じゃがいもの品種

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男爵いもの「男爵」の由来は北海道の実業家 川田龍吉男爵。

「男爵いも」「メークイン」の2強

スーパーの野菜コーナーに並んでいるじゃがいもはこの2品種がメイン!

 

<男爵いも>

見た目は丸く、芽の部分がくぼんでおりゴツゴツしているのが特徴。ほくほく感を味わうなら男爵いも!皮が剥きにくく、荷崩れしやすいのが難点ですね。料理で使うならコロッケやポテトサラダ、マッシュポテトに適しております。

 

<メークイン>

見た目は玉子型で、粉質の男爵いもに対してメークインは粘質で荷崩れしにくいのが特徴です。しっとりした食感を楽しむならメークイン!肉じゃがやカレーなど煮物系にピッタリです。

どちらも①傷、しわ、凸凹が少なめなもの②大きすぎないもの(メークインは少々大きくてもOK!)③皮に硬さと薄さがあるものを選びましょう!

その他「インカのめざめ」「キタアカリ」など日本国内では60種類ほどの品種のじゃがいもがあり、スーパーで見つけたら是非お試しください♪(基本的には↑の3つのルールで選んでください!)

じゃがいもの毒素

POTATO

じゃがいもは光を嫌います。蛍光灯の光も!

やっちまった。芽が出た。皮が緑色に。

じゃがいもの芽は毒素を含んでいる、という話はご存知の方が多いと思います。光に当たって緑色になった皮や芽には有毒なソラニン、チャコニンが含まれています。摂取してしまうと頭が痛くなったり、吐き気を催したりと大変危険です。そしてこの毒素は厄介なことに加熱しても濃度は大きく変化しませんので、緑色になった皮と芽は除去するようにしてください。じゃがいもを長持ちさせるためにも以下のポイントを守って保管と調理をしましょう!

 

・涼しい所で保管(夏場は冷蔵庫)。

・湿度を避けて保管(新聞紙などで包む)。

・傷をつけないように優しく扱う(傷からも毒素が分泌されます)。

・暗所で保管(蛍光灯もNG!)。

・リンゴと一緒に保存(エチレンガスが発芽抑制)。

・芽と緑色の皮は除去。厚めに切って黄色い部分が見えるまで。

BBQで楽しむじゃがいもレシピ!

あつあつとろとろ!マヨじゃがバター!

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温めて切ってバターがじゅわ~も美味しいですが、塗り焼きじゃがバターも絶品ですよ!

<材料>
じゃがいも:1個

ニンニク:小さじ1

バター:10g

マヨネーズ:大さじ1

塩こしょう:少々

 

<レシピ>

① じゃがいもをしっかりと洗って芽を取り、乾燥させる(網の上で軽く焼けばすぐ乾きます)。

② バターを溶かし、調味料を全て混ぜる。

③ ハケを使ってじゃがいもにまんべんなく塗る。

④ アルミホイルでしっかりと2重で包む。

⑤ 1時間ほど炭の中で温めれば出来上がり!(フォークや竹串がスッと通れば完成です)

※ 取り出す際は軍手を使用して火傷に注意です!

ほくほくとろーり☆チーズガレット

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ガレットといえばそば粉のガレットがすぐに頭に浮かびますがじゃがいもでも作れます!千切りにされたじゃがいもが繋ぎなしでも、でんぷんの力で結束して絶品料理に生まれ変わります!

<材料>

じゃがいも:2個(メークインがおススメ)

塩こしょう:少々

パルメザンチーズ:大さじ2(お好みで増量!)

バター:10g

 

<レシピ>

① 良く洗ったじゃがいもの皮を剥いて、千切りにする(水にはさらさない!)。

② フライパンに油を熱してバターを溶かす。

③ じゃがいもを平らになるように入れて炭少なめの弱火ゾーンで片面7分ずつ焼く。

※ 水にさらさないことがポイントです!表面のでんぷんを落としてしまうとくっつきにくくなります。

※ チーズのカリカリ感を味わいたいときは片面を焼く→ひっくり返してチーズをのせる→7分後にもう一度ひっくり返してフライ返しでフライパンに押し付ける、とカリカリチーズに仕上がります!

☆ソースコレクション☆

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薄切りにして焼いたじゃがいも、それだけでも美味しいですよね。焼肉のたれで食べる?塩で食べる?せっかくなので、お肉にも使える簡単なソースやトッピングアレンジをご紹介します!

 

<オーロラソース>

ケチャップ:大さじ1

マヨネーズ:大さじ1

 

<和風ソース>

焼きそばの粉末ソース:半量

ウスターソース:大さじ1

オイスターソース:小さじ1

醤油:小さじ1/2

すりおろし生姜チューブ:小さじ1/2

 

<ハニーマスタード>

粒マスタード:大さじ1/2

はちみつ:大さじ1/2

醤油:大さじ1

 

<バターシリーズ>

バター10gと…

・バジル:小さじ1

・にんにく:小さじ1

・レモン:小さじ1

終わりに

いかがでしたでしょうか。じゃがいもはお家でもBBQでもキャンプでもいつだって大活躍の野菜ですね。比較的お安くスーパーでも買えます(フランス産のLa Bonnotteという品種のじゃがいもは1kgで7万円弱もするそうですよ!)し、お子様も大好きなお野菜なので、色んなアレンジをしてBBQで食べてみてくださいね!

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